• フンボルト 関東甲信越

===2022年度オンライン総会・講演会のご案内===

(2023311() 14時~1530)

日本フンボルト協会関東甲信越支部は、2022年度の総会及び講演会を開催いたします。

当日は、最初に2022年度総会を行い、そののち、Philipp Osten会員(慶應義塾大学)によるオンライン講演会を開催します。

現下の状況に鑑み、今年もオンライン方式で行います。来年度はぜひ対面式で開催したいと考えております。

以下のプログラムをご覧ください。多数の会員のご参加をお待ち申し上げております。

 日本フンボルト協会関東甲信越支部長 井田 良

(担当:日本フンボルト協会 関東甲信越支部 事務局E-mail alumni@daadjp.com Tel.Fax03-3582-6080)

  プログラム 2023年3月11日(土)14:00〜15:30         
14:00から   支部長挨拶  総会 事務協議 2022年度会計経過報告及び事業報告、 2023年度の事業計画      
14:15~15:30 Philipp Osten会員(慶應義塾大学教授)  による講演会

===14時15分〜15時30分 講演会===  
〇演者:フィリップ・オステン会員(慶應義塾大学法学部教授)               
〇演題:「ウクライナ戦争と国際刑事法」(仮題)    

国際刑事法の専門家であるオステン氏は、国際刑事裁判所(ICC)による戦争犯罪等の訴追・処罰のほか、国家による訴追・処罰にも論及され、両者の役割分担も踏まえ、国際刑事司法には何ができるのか、国家(とりわけ日独両国)には何ができるのかなど、国際刑事法の観点からウクライナ戦争が問うているものについて広くお話し下さる予定です。  

(講演者経歴)ベルリン・フンボルト大学法学部(1999年卒業)、慶應義塾大学法学部法律学科(1994〜96年)、慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻後期博士課程(2002年単位取得退学)、法学博士(ベルリン・フンボルト大学、2002年)。2003年慶應義塾大学法学部専任講師、准教授を経て2012年より現職。フンボルト研究奨学生として2012~13年・2018~19年ケルン大学にて在外研究  (専攻領域)刑法、国際刑法

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